2016年08月

2016年08月28日

小型船の船外機盗続発 ヤマハ製9割超

長崎県内各地で漁港などに泊めている小型船から船外機が盗まれる事件が後を絶たない。1月〜7月末の被害件数は36件で、被害総額は約190万円に上る。国内外で人気の高い特定メーカーの船外機を狙った犯行がほとんどで、転売目的とみられる。県警は、特殊ボルトを付けるなどの盗難防止対策をとるよう注意を呼び掛けている。

県警によると、船外機の窃盗事件は松浦市▽平戸市▽長崎市▽佐世保市▽島原半島▽西彼杵半島▽橘湾周辺−−どの他、離島でも発生。盗まれた船外機の9割超はヤマハ発動機(静岡県磐田市)の製品で、中でも持ち運びやすい40〜46キロの重さで9.9馬力の2サイクルタイプがほとんど。

船外機はクランプ(締め具)を手で緩めれば、船から簡単に取り外せる。ボルトで船体に固定されている場合も、工具でボルトを外せば取れる。盗難防止用品には、通常の工具では緩められない特殊ボルトや、クランプを丸ごと覆う専用の鋼板などがあるが、つけてない所有者が多い。


県内では3月、船外機を盗んだ疑いで、長崎市畝刈町のトラック運転手の男(34)が逮捕された。男は単独犯で、2013年3月から今年3月までに、県内や九州各県で99件の船外機の窃盗を繰り返していた。被害総額は約719万円。

供述などによると、男は事前に下見をし、小型船が多い港を狙った。犯行は夜間。トラックで港付近まで行き、泊めてある船の一つに乗り込む▽目的の船に近づき、船外機を取り外して乗っている船に移す▽船で港に戻り、トラックに積んで持ち去る−−という手口。盗んだ船外機は、県内外の中古販売店に売っていた。

ヤマハ発動機によると、同社の船外機のシェアは国内で約7割、国外で約5割。特に途上国でシェアが高い。国内では現在、2サイクルは販売されておらず、4サイクルが主流で、9.9馬力の正規価格は25万〜28万円。

中古の船外機を取り扱う時津町の販売店主は「ヤマハの船外機は日本では古くて売れないものでも、海外で売れる。仲買人が日本で仕入れ、海外で高値で売っているのではないか」と推測。10年以上前から外国人とみられる人物からの問い合わせを何度も受けているという。さらに、2サイクルが盗まれることについて「4サイクルより構造が単純で故障しても修理しやすく、軽いからだろう」と指摘する。

長崎市の戸石漁港で1月上旬、被害に遭った同市牧島町の漁業の男性(73)は「まだ1年しか使っていなかったのに」と悔しがる。買い替えた新しい船外機は、クランプに南京錠を付けるなどした。「これでも工具で切られれば盗まれるが、時間がかかるため狙われにくい」と話す。

毎日新聞 2016年8月25日


pickup2 at 21:14|Permalink防犯 | 屋外

2016年08月09日

スマホ100台などが盗まれた事件で、無職の39歳男ら3人逮捕・起訴

スマートフォン100台などが盗まれた事件で男らが逮捕起訴された。

窃盗などの罪で逮捕・起訴されたのは、兵庫尼崎市の無職の被告(39)ら3人。3人は2016年5月、和歌山市太田にあるauショップに車で突っ込み、iPhone100台など、940万円相当を盗んだ疑いが持たれている。店の防犯カメラの映像などから、警察は被告らを割り出した。

フジテレビ系(FNN) 2016年8月5日


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