2006年01月10日

大阪地裁:盗難防止装置付き車にも保険金支払い判決

最新の自動車盗難防止装置イモビライザーを装備していたことなどを理由に、車の盗難保険金を支払わないのは不当として、奈良県の男性が損害保険ジャパンに500万円の支払いを求めた訴訟で、大阪地裁は13日、全額の支払いを命じた。裁判官は「レッカー車で盗むことも不自然とは言えない」と指摘した。イモビライザー付きの車両を巡っては、保険会社側が盗難保険の支払いを拒否するケースが多く、同様の訴訟が相次いでいる。

判決によると、男性は自宅近くの契約駐車場にランドクルーザーを駐車。車がないことに気付き警察に被害届を出した。車にはキーに内臓した電子チップと車両のIDコードが一致しないとエンジンが始動しないイモビライザーが装備され、キーはすべて手元にあった。

保険金請求に対し、損保ジャパンは「IDコードは100万から200万通りあり、駐車場でイモビライザーを解除するのは不可能。盗難とは認められない」と支払いを拒否。

毎日新聞 2005年12月13日


pickup2 at 22:33│Comments(0)TrackBack(0)損害保険 

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