2006年06月30日

ドラッグストア窃盗団、盗品は現金買い取り問屋で即換金?

ドラッグストアの商品を狙った窃盗団による被害が増えている。首都圏から北上し、国道沿いの店を標的に高額商品を盗んでは売りさばく。仙台市内では3月、郊外型ドラッグストア数店で、特定の商品が盗まれる被害が出ている。

狙われるのは小さくて値段が高い商品。医薬品や化粧品、栄養補助食品、発毛促進剤など1個数千円〜1万数千円の品が標的にされやすい。
店員のすきをついて商品をバッグに放り込み、商品はその日のうちか翌日には宅配便などで送って現金化している。闇市場の存在を示唆しつつ、『医療機関へ商品を卸している問屋に買い取り依頼するケースも多い』と指摘する。

ある現金買い取り問屋は『宅配便で品物を受け取り、代金は銀行などの口座に振り込むのが一般的。身元確認はするが、偽名を使われると対応しきれず、医薬品のすべてを盗品かどうか区別するのは不可能』と明かす。

河北新報:2005/4/20

○○○○

盗品とうすうす分かっても、現金で買い取ってしまう問屋、業者などがある限り、大型窃盗団はなくなることがありません。
警察も、このような業者の存在をもっと積極的に取り締まるべきではないでしょうか?


お店、事務所の防犯対策、防災対策


pickup2 at 06:33│ 防犯 | 一般店舗
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