2007年02月25日

文化財盗に「韓国ルート」?、盗まれた仏画の買い取りを依頼

重要文化財の仏画を強奪しようとして、愛知県警などに逮捕起訴された韓国籍の男が、別の窃盗団が盗んだ仏画を、元の所有者に買い戻すよう持ちかけていたことが分かった。男の背後に盗品を扱う販売ルートがあるとみて調べている。
2005年、愛知県と福井県の二つの寺で、国指定重要文化財の仏画などを奪おうとしたとして強盗傷害罪などで起訴された。

被告は一昨年にも来日し、住職をソウル市内のホテルに呼びだし、同寺で2002年に盗まれた国の重文の仏画を買い戻すよう働きかけた。
2月25日 読売新聞



pickup2 at 07:17│ 防犯 | お寺、神社
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