2007年07月19日

「怖くて何も言えなかった」、無実男性再審第2回公判−富山地裁支部

女性暴行事件で富山県警に誤認逮捕され、実刑判決を受け服役後、無実と判明した男性の再審の第2回公判が18日、富山地裁高岡支部で開かれ、被告人質問が行われた。男性は「取調官が怖くて何も言えなかった」などと県警の取り調べ状況などについて話した。

弁護側は初公判で認められなかった取調官の証人尋問を再度申請したが、裁判長は「心情は理解できるが必要性がない」として却下した。次回8月22日に検察側が論告、弁護側が弁論を行い、結審する。

男性は県警の取り調べについて、「取調官は初めから怒っているような感じで、母の写真を出し『やっていないと言えるのか』としつこく言われた」と陳述。「矛盾した取り調べがいつまで続くのか、と追い詰められた心境だった」と語った。 

7月18日 時事通信

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