2007年09月29日

中国人ら9人を逮捕 窃盗などの疑い 京都府警

京都府警は25日、京都や大阪のマンションなどを狙って空き巣を繰り返したとして、窃盗や住居侵入などの疑いで、中国人8人を含む窃盗グループの9人を逮捕し、
169件の被害(総額約2億6000万円)を裏付けた、と発表した。

リーダーの中国人ら3、4人が1組となり、
2005年6月から昨年6月にかけて京都、大阪、兵庫、愛知の4府県で、マンションを中心に留守宅に忍び込み、現金や貴金属、ブランド品のバッグなどを盗んでいた、という。

グループは玄関ドアののぞき穴をのぞいたり、
インターホンを押すなどして留守を確認し、
郵便受けから針金で鍵を開ける「サムターン回し」などの手口で侵入していた、という。盗んだ物は国内の古物商に販売したり、海外に持ち出して売却していたとみられる。
9月25日 京都新聞

pickup2 at 06:52│ 防犯 
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