2010年01月03日

腕時計3億円盗まれる、壁に穴、銀座の貴金属店

2日午前10時ごろ、東京都中央区銀座の時計貴金属店で、地下1階売り場のショーケースが割られ、高級腕時計約200点(3億円相当)が盗まれているのを出勤した男性従業員が発見した。

店の外壁に穴が開いており、犯人が外壁を壊して店内に侵入したとみて、窃盗事件として捜査している。貴金属店の壁を破って侵入する手口は、アジア系窃盗組織爆窃団の手口と似ていることから関連についても調べている。


穴は隣接するビルとの間の路地(幅約70センチ)に面した鉄筋コンクリート製外壁(厚さ約5センチ)に縦、横約60センチで、1階から地下1階に下りる階段の途中の石こうボード製の内壁(厚さ約3センチ)にも穴が開いていた。犯人は外壁と内壁の穴をくぐり階段で地下1階に侵入したとみられる。穴の形状などから犯人は工具で壁を切り取った可能性が高いとみている。


同店は12月30日まで営業。31日〜1月1日は休業日で、2日午前11時から初売りの予定だった。警備員が24時間常駐しており、1日午後4時20分ごろに巡回した際に異常はなかったという。

2日午前4時50分ごろ、防犯カメラに店内を荒らす2人組の姿が映っていたという。地下1階には防犯センサーが取り付けられていたが、センサーの死角になっているショーケースだけが壊されていた。


1月2日 毎日新聞

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