2016年10月14日

中古車店で客装い鍵すり替えて夜、乗り逃げ。自動車盗グループ、大阪府警が検挙。

自動車販売店で中古車を盗み、パキスタンへ輸出を図ろうとしたとして、大阪府警泉大津署などは13日、窃盗などの疑いで、京都市伏見区の自動車修理販売業の被告(47)=窃盗罪などで公判中=ら3人を逮捕、送検して捜査を終えたと発表した。兵庫や福岡など5県で8件、総額約2200万円分の被害を裏付けたとしている。
ほかの2人は、盗難車の輸出役でパキスタン人の会社役員の男=盗品等有償譲受罪で公判中=と、車体番号の改造役だった建築業の男(39)=道路運送車両法違反罪で公判中。



同署によると、容疑者はパキスタン人の男から現地での人気車種を聞き、在庫がある全国の販売店を調べて訪問。客を装って「エンジンをかけたい」と店員に頼み、用意させた正規の鍵を同種の鍵とすり替えた上、夜間に店へ侵入して車を盗んでいた。さらに盗難車と発覚しないよう、車体番号を事故車の番号と交換していた。
送検容疑は昨年6〜11月、5県の自動車販売店で中古車盗を繰り返すなどしたとしている。

同署によると、昨年7月末、大阪税関から同署に「車体番号とエンジン番号が一致しない輸出申告車が3台ある」と連絡があり、捜査を進めていた。パキスタンへ輸出できた盗難車はなかったとみられる。

産経新聞 2016年10月13日


pickup2 at 06:19│ 防犯 | 車、重機、駐車場
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