2017年01月21日

被害総額約7800万。障害者施設で窃盗繰り返す、容疑の男を追送検 京都府警

障害者の共同作業所などを狙って金庫破りを繰り返したとして、京都府警は19日、窃盗容疑などで住所不定、無職の被告(49)=同罪などで公判中=を追送検し、捜査を終えたと発表した。府警は318件(被害総額約7850万円)の犯行を裏付けたといい、被告はうち7件で起訴された。

府警捜査3課によると、被告は夜間に共同作業所や介護福祉事務所の窓ガラスを割って侵入していた。「共同作業所は警備が甘く、侵入しやすかった」と供述しているという。

送検容疑は平成22年12月〜28年5月、京都や滋賀など14都府県の共同作業所に侵入し、窃盗を繰り返したなどとしている。昨年4月に京都市東山区の作業所に侵入し現金約88万円を盗んだとして、同5月に窃盗容疑などで逮捕されていた。

産経新聞 2017/1/20


pickup2 at 21:18│ 防犯 | 老人ホーム
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