2017年11月17日

腰板破りの手口で窃盗36件 男逮捕

大阪府南部を中心に店などに忍び込んで盗みを繰り返したとして33歳の男が逮捕されました。その手口は「腰板破り」というものでした。

勝手口は、比較的薄い素材が多く、そのドアノブ周辺を狙って刃物でくり抜き、鍵を開ける「腰板破り」。同じ手口で盗みを繰り返していたとされる被告。警察によりますと、毎回終電で現場にやってきては夜通し犯行におよび始発で去っていたといい、警戒中の警察官が発見したときにも刃物を持っていました。

被害は今年5月下旬からの2か月間で合わせて36件、約200万円にのぼります。警察の調べに対し被告は「生活費や遊ぶ金が欲しくて盗んだ」と容疑を認めているということです。


2017/11/16MBSニュース

pickup2 at 21:10│ 防犯 
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