2018年02月11日

宮崎市、スギ盗伐、文書偽造容疑などで告発 県警4件受理

宮崎県内の民有林でスギの盗伐被害が相次いでいる問題で、宮崎市が新たに4件の被害について有印私文書偽造・同行使の疑いで容疑者不詳の告発状を県警に提出し、受理されていたことが同市への取材でわかった。

市の告発件数は昨年10月から計8件となり、このうち3件は林業仲介業者の男女が有印私文書偽造・同行使罪と森林法違反(森林窃盗)で起訴、宮崎地裁で公判が続いている。1件は不起訴になっている。

市森林水産課によると、4件の告発は県警と事前協議の上でいずれも昨年12月14日付で提出、受理された。4件とも公判中の3件と同じ民有林の一画で、3件とほぼ同時期の2015年11月〜16年2月に提出された伐採届け出書について市が調査したところ、新たな4件で偽造が疑われた。2件は所有者が亡くなっており、残りの2件も所有者の同意を得ずに届け出がされた疑いがあるという。

林業仲介業者の男女が昨年11月に起訴されたことを受けて、宮崎市は、両被告がこれまで市に提出した書類約100枚の中に偽造が疑われる事案がないか、調査している。


2018/2/9毎日新聞

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