2018年04月08日

家電など万引176件、3県で582万円相当 茨城

神栖署は5日、住所不定で無職の男(34)が茨城、千葉、栃木の3県で、176件の万引事件に関与したことを確認し、一連の捜査を終結したと発表した。被害品は家電製品を中心に266点に上り、被害額は約582万円相当。男は盗品をリサイクルショップに売却し、生活費に充てていたという。

男は家電量販店やホームセンターに客を装って入り、商品の盗難防止機器を外してリュックサックに入れて盗むという手口を繰り返していた。被害品にはDVDプレーヤー、テレビ、カーナビ、掃除機、ゴルフシューズなどがあった。

同署は1月9日、神栖市内の家電量販店で、ブルーレイディスクレコーダーを盗んだとして、窃盗容疑で男を逮捕。男が余罪を自供し、同様の被害があった店舗の防犯カメラに映った画像などから犯行を裏付けた。

2018/4/6産経新聞


pickup2 at 12:22│ 防犯 
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