2020年09月15日

時価500万円相当 希少ウイスキーを窃盗容疑 酒店従業員を逮捕

浦上署は14日、時価500万円相当のウイスキー1本を勤め先から盗んだ疑いで、大村市の酒店従業員(24)を逮捕した。
逮捕容疑は、8月10日午後0時20分ごろ、自身が勤務する諫早市内の酒店倉庫内から
、国産の希少なウイスキー(時価500万円相当、700ミリリットル)1本を盗んだ疑い。
容疑者はウイスキーの希少価値を知っており、既に転売。「お金がなかった」と話しているという。

同署によると、このウイスキーは国内メーカーが、限定100〜200本で製造、販売。
被害に遭った経営者は約7年前、数十万円で手に入れたという。現在はプレミアムが付き、500万円以上で取引されることもあるという。
同署員が「高価なウイスキーの取引があった」という情報を入手し調べを進めた。

2020/9/15長崎新聞

pickup2 at 17:57│ 防犯 
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