2007年04月
2007年04月14日
店舗破り窃盗で大手警備会社元課長に実刑判決、新潟
顧客の事務所などに侵入し現金を盗んだなどとして窃盗、建造物侵入などの罪に問われた大手警備会社の元顧客サービス課長の被告に対する判決公判が新潟地裁であり、
裁判官は11日、懲役2年10月(求刑・懲役4年)を言い渡した。
判決などによると、被告は2004年〜2006年、少なくとも28軒の店舗や事務所に侵入し、現金や商品券など総額約620万円相当の金品を盗んだ。2005年ごろからは、勤め先の警備装置に妨害行為を行い、犯行を繰り返したという。
裁判官は「警備システムの知識を悪用し、警備会社の失った社会的信用を考えると刑事責任は軽くない」と断じた。
4月12日 毎日新聞
裁判官は11日、懲役2年10月(求刑・懲役4年)を言い渡した。
判決などによると、被告は2004年〜2006年、少なくとも28軒の店舗や事務所に侵入し、現金や商品券など総額約620万円相当の金品を盗んだ。2005年ごろからは、勤め先の警備装置に妨害行為を行い、犯行を繰り返したという。
裁判官は「警備システムの知識を悪用し、警備会社の失った社会的信用を考えると刑事責任は軽くない」と断じた。
4月12日 毎日新聞