2007年05月
2007年05月22日
事務所荒らし、警報解除機器をネットで入手、3容疑者逮捕
警備会社の社員用に配られた警報装置を解除する機器をインターネットで購入し、事務所荒らしを繰り返していたとして、警視庁捜査3課と愛宕署は22日、東京都内の3容疑者を窃盗と建造物侵入容疑で逮捕したと発表した。被害は04年2月から東京、千葉、埼玉の1都2県で約150件、約8000万円に及ぶ。
3課によると、3容疑者は通常は販売されていない解除用機器をネット上で入手。これを使い、同じ警備会社が警備するビルや事務所ばかりを狙っていた。警備会社がシステムを変更し、現在は機器は使えないという。
調べでは、3容疑者は05年6月、日本橋の会社事務所に侵入、コンピューター1台(約8万円相当)を盗んだ疑い。
5月22日 毎日新聞
3課によると、3容疑者は通常は販売されていない解除用機器をネット上で入手。これを使い、同じ警備会社が警備するビルや事務所ばかりを狙っていた。警備会社がシステムを変更し、現在は機器は使えないという。
調べでは、3容疑者は05年6月、日本橋の会社事務所に侵入、コンピューター1台(約8万円相当)を盗んだ疑い。
5月22日 毎日新聞
中国人のATM盗撮、残高多い口座狙う、偽造カードで照会
埼玉縣信用金庫の現金自動預け払い機に盗撮カメラが仕掛けられ、現金が不正に引き出された事件への関与を認めた中国人の男4人は、盗撮で得た情報を基に偽造したキャッシュカードで残高を照会し、現金を引き出す口座を選別していたことが、埼玉県警の調べでわかった。
2005年10月に発覚した東京都内などの旧UFJ銀行のATM盗撮事件でも、偽造カードで残高照会する手口が確認されており、県警は4人が関与した可能性もあるとみて、慎重に調べている。
調べによると、リーダー役とされる無職の男が盗撮カメラの設置を指示。さらに偽造カードで口座の残高照会をするように命じ、多額の残高が確認されると現金を引き出させていた。現金はこの男が回収、引き出し、残高照会、盗撮カメラ設置、の役回りに応じて分配していたとみられる。
5月8日 読売新聞
2005年10月に発覚した東京都内などの旧UFJ銀行のATM盗撮事件でも、偽造カードで残高照会する手口が確認されており、県警は4人が関与した可能性もあるとみて、慎重に調べている。
調べによると、リーダー役とされる無職の男が盗撮カメラの設置を指示。さらに偽造カードで口座の残高照会をするように命じ、多額の残高が確認されると現金を引き出させていた。現金はこの男が回収、引き出し、残高照会、盗撮カメラ設置、の役回りに応じて分配していたとみられる。
5月8日 読売新聞
大手警備会社所属のスポーツ選手、住居侵入で逮捕
東証1部の綜合警備保障の柔道部に在籍していた選手が、住居侵入で神奈川県警に昨年9月に逮捕されていたことがわかった。会社員宅にノゾキ目的で侵入。妻や娘が以前から不審な男に風呂場をノゾかれていたため、張り込んでいた警察官に現行犯逮捕された。
同社は、この選手を処分せず、今月15日に開催された第61回東京実業柔道団体対抗大会に綜合警備保障の大将として出場させていた。綜合警備保障は、「すでに判決も出ていますが、会社として具体的な処罰は下していません。選手の件については社内で審議中です。柔道の試合には審議中なので問題ないと判断して出場させました」(広報部)としている。
4月30日 日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070430-00000012-gen-ent
同社は、この選手を処分せず、今月15日に開催された第61回東京実業柔道団体対抗大会に綜合警備保障の大将として出場させていた。綜合警備保障は、「すでに判決も出ていますが、会社として具体的な処罰は下していません。選手の件については社内で審議中です。柔道の試合には審議中なので問題ないと判断して出場させました」(広報部)としている。
4月30日 日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070430-00000012-gen-ent