2007年06月
2007年06月27日
ネットバンキング、預金被害が昨年度倍増、暗証番号流出?
パソコンで銀行口座から振り込みなどができるインターネットバンキングをめぐり、預金者が気づかないうちに、別の口座に振り込まれるなどして預金がなくなる被害が、06年度中に98件(約1億200万円)発生したことが26日、金融庁の調査で分かった。2005年度から件数は倍増。
同庁によると、ネットバンキングに必要な暗証番号が外部に流出した原因は、偽のメールを送りつけ情報を引き出すフィッシングに遭ったり、ファイル交換ソフトの使用、パソコンの盗難などが考えられるが、被害者の半数がいつ暗証番号が流出したのか分からないと回答しており、原因ははっきりしないという。
6月26日 毎日新聞
同庁によると、ネットバンキングに必要な暗証番号が外部に流出した原因は、偽のメールを送りつけ情報を引き出すフィッシングに遭ったり、ファイル交換ソフトの使用、パソコンの盗難などが考えられるが、被害者の半数がいつ暗証番号が流出したのか分からないと回答しており、原因ははっきりしないという。
6月26日 毎日新聞