2009年07月

2009年07月24日

高級スモモ盗、南アルプス市で1000個被害

山梨県南アルプス市の畑からスモモの高級品種、貴陽、約1000個(計十数万円相当)が盗まれたと、南アルプス署に被害届が出ていたことがわかった。

被害にあったのは同市にある畑で、19日朝に収穫に訪れた農家が盗まれているのに気づき、21日に同署に届け出た。3、4日前に畑を見た際は異常はなかった。

7月24日 読売新聞

pickup2 at 20:22|Permalink 防犯 | 屋外

室蘭の中学、職員室荒らされる、北海道

23日午前2時ごろ、室蘭市の市立中学校1階職員室の窓ガラスが投石などで割られ、教材が床に散乱しているのを、通報で駆けつけた室蘭署員が発見した。同署は器物損壊と建造物侵入容疑で捜査。足跡やグラウンドに残されていた自転車のタイヤ痕などから、複数による犯行とみている。

窓ガラスは校長室や体育館の更衣室なども含め計36枚が割られ、職員室からはデジカメ1台が盗まれていた。午前1時45分ごろ、警備会社から110番があった。

7月24日 毎日新聞



pickup2 at 20:19|Permalink 防犯 | 学校

職員室で巡回中の警備員逮捕、山形

警備中の中学校の職員室から金を盗もうとしたとして、山形署は23日、山形市内の山形警備保障社員の22歳の警備員の容疑者を窃盗未遂容疑で逮捕した。
11日午後7時25分ごろから7時50分ごろまでの間、山形市立の中学校の巡回警備中に職員室の机の引き出しなどを物色し金を盗もうとしたとしている。容疑を認めているという。

警察によると、侵入の形跡がなく土曜で学校に入った者がいないことから、警備をしていた容疑者が浮上した。警備会社によると容疑者は約1年半前から中学校を担当し、3日に1回ほど1人で巡回していた。市教育委員会によると、同校では現金数万円などが盗まれる被害が4月以降数回あった。また2小学校でも同様の被害があり、同署で関連を調べている。

7月24日毎日新聞

pickup2 at 20:17|Permalink 防犯 | 学校

2009年07月21日

油6000リットル盗難、製茶工場

20日朝、滋賀県甲賀市の製茶業の男性が、工場の重油タンクから油がなくなっている、と甲賀署に届け出た。同重油約6000リットルがなくなっており、窃盗事件として捜査している。何者かが吸入口から抜き取ったとみている。

7月21日 京都新聞

pickup2 at 21:30|Permalink 防犯 | 屋外

2009年07月20日

古物市場から日本刀盗まれる、茨城

19日午前4時50分ごろ、茨城県潮来市の古物市場で侵入警報が鳴ったと警備会社を通じて110番通報があった。署員が現場に駆けつけたところ、入り口のスチール製の扉が工具のようなものでこじ開けられたうえ、室内にあったショーケースが割られ、日本刀2本(計約100万円相当)が盗まれていた。

7月20日 産経新聞

pickup2 at 19:00|Permalink 防犯 | 一般店舗

2009年07月13日

トウモロコシ、カボチャ、野菜の盗難相次ぐ、静岡

野菜の窃盗事件が静岡県内で相次いだ。
11日、トウモロコシ19本を富士宮市の畑から盗んだとして無職の男を検挙。この畑では4日にもトウモロコシ約500本が盗まれ、同署は窃盗事件で調べているが、今回の事件との関連は薄いという。

11日にはカボチャ14個(3500円相当)を盗んだとして、浜松市の容疑者と妻が窃盗容疑で現行犯逮捕された。午前4時40分ごろ、他人の畑からカボチャを盗んだとしている。

7月12日 毎日新聞

pickup2 at 20:18|Permalink 防犯 | 屋外

あいとうメロン150個盗難、滋賀県

12日、滋賀県東近江市の農事組合法人の組合員が、温室からメロンが盗まれているのに気づき届けた。被害はアールスメロン約150個(時価約35万円相当)で、同署は窃盗事件として調べている。
被害にあったのは収穫直前のメロン。道路に近い場所に植えていた株を中心に盗まれていた。温室は温度管理のため夜間も窓を開け、無施錠だった。

7月12日 京都新聞



pickup2 at 20:15|Permalink 防犯 | 屋外

2009年07月11日

本人確認なし店は2倍超、ネットカフェ犯罪件数、警視庁

東京都内のインターネットカフェなどでの犯罪発生件数が、利用客の本人確認をしない店では、確認する店の2倍以上になることが10日、警視庁の調査で分かった。同庁ハイテク犯罪対策総合センターは同日、事業者や関係団体との連絡会議を初開催し、本人確認の導入を呼び掛けた。

同センターによると、1月から5月までに、ネットカフェなどで発生した窃盗などの刑法犯罪は422件。本人確認をしない店での発生が281件と全体の67%を占めた。不明の店もあり、確認店の発生は122件で、未確認店の件数は約2.3倍に上った。
不正アクセスなどのハイテク犯罪では、大半が未確認店で起きているといい、さらに割合は増加するとみられる。
都内のネットカフェは先月19日現在で592店あり、本人確認をしない店は378店という。 

7月10日 時事通信

pickup2 at 07:26|Permalink 防犯 

2009年07月08日

カード番号に計算施し他人の番号割り出す クレジットマスター初摘発

カード番号に特殊な計算を施し、ほかのカード番号を割り出すクレジットマスターという手口を使って、不正にインターネットで商品を購入していたとして、警視庁は6日、窃盗の疑いなどで大阪市内の男の逮捕状を7日に取る方針を固めた。

捜査関係者によると、クレジットマスターによるカード犯罪の摘発は全国初だという。こうした手口はカード会社などで問題となっており、被害防止に向けて抜本的な対策を迫られそうだ。


カード会社関係者や捜査関係者によると、クレジットマスターは、実際のカード番号に複雑な計算を加え他人のカード番号を割り出す手口。ネットにはカード番号と有効期限を登録すれば買い物ができる通販サイトがあり、この手口で不正に入手した番号を打ち込むと、実在のカード番号に当たる可能性がある。有効期限は元のカードの期限がそのまま該当する場合がある。

男はクレジットマスターを使い大手カード会社の他人のカード番号を入手。平成20年7月、ネットで通販会社からテレビなど8点(20万円相当)を盗んだとされる。男は所在不明で、同署は覚せい剤取締法違反容疑でも逮捕状を取り、指名手配する方針。


クレジットマスター
16けたのクレジットカード番号のうち複数のけたに、決まった数字を足し引きしていくと、特定の回数で元の番号に戻る。その過程で出てきた番号は、他人が使用しているものに該当する可能性があるという。カード番号の並びの規則性を悪用した方法。こうした計算を瞬時に行う自動ソフトも出回っているとされる。カード業界の関係者などによると、10年ほど前から被害が確認されているが、具体的な防止策は見つかっていない。

7月7日 産経新聞

pickup2 at 19:21|Permalink 防犯 

クレジットマスター事件 空き屋に宅配

クレジットマスターと呼ばれる手口で、他人のカード番号を不正に取得した事件で、警視庁中野署は7日、窃盗容疑などで主犯格の男の逮捕状を取った。同署の調べで、男らは商品の送付先に、大阪府内の空き家を指定していたことが判明。

男は昨年、交際相手の女と共謀、不正に入手した他人のカード番号を使い、インターネットの通販会社からテレビなど7点(計20万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。男らは商品を受け取る際に大阪府内の空き家を指定。宅配便業者の不在伝票を確認すると、業者に電話して、ホテルなど不特定多数の人物が集まる別の場所に商品を届けさせていた。

7月8日 産経新聞

pickup2 at 19:09|Permalink 防犯 
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