2013年10月
2013年10月25日
金属部品の窃盗多発。工事現場の資材や消火用ホースの筒先奈良
奈良県内で工事現場の資材や消火用ホースの筒先などに使われる金属部品を狙った窃盗事件が多発している。今年の被害は300件を超え、昨年1年間の被害を上回った。人の出入りの少ない施設などが狙われるケースも多く、県警は自治体や住民、民間業者らに注意を呼び掛けている。
県警生活安全企画課によると、金属部品を狙った窃盗事件の被害は9月末時点で、昨年1年間の237件を上回る316件に達し、被害総額は約6770万円に上る。
最も狙われているのが工事現場の電線や資材(122件)で、消火用ホースの筒先(80件)、道路の側溝に使われる金属性のふた(58件)、住宅などのエアコン室外機や給湯器(35件)と続く。
24日には上牧町内の商業施設で、銅の針金4巻(計4320円相当)を万引したとして、西和署が窃盗の疑いで、大和高田市の警備員の男を逮捕した。「売って金にしようと思った」と供述しており、売却目的とみられる。
産経新聞 2013年10月25日
県警生活安全企画課によると、金属部品を狙った窃盗事件の被害は9月末時点で、昨年1年間の237件を上回る316件に達し、被害総額は約6770万円に上る。
最も狙われているのが工事現場の電線や資材(122件)で、消火用ホースの筒先(80件)、道路の側溝に使われる金属性のふた(58件)、住宅などのエアコン室外機や給湯器(35件)と続く。
24日には上牧町内の商業施設で、銅の針金4巻(計4320円相当)を万引したとして、西和署が窃盗の疑いで、大和高田市の警備員の男を逮捕した。「売って金にしようと思った」と供述しており、売却目的とみられる。
産経新聞 2013年10月25日
2013年10月14日
2013年10月13日
短時間で埼玉県西部で店舗窃盗連続3件、同一犯とみて捜査
12日未明、入間市や所沢市の携帯電話販売店などで、出入り口のドアをバールのようなもので壊され、携帯電話の充電器などが盗まれる事件が未遂を含め3件相次いで発生した。現場は半径約5キロ以内と近く、手口が似ていることなどから、県警は同一犯とみて捜査している。
狭山署と所沢署によると、12日午前2時55分ごろ、入間市下藤沢の携帯電話販売店で出入り口ドアがバールのようなもので壊された。店舗内は物色の形跡はなく、何も取られていなかった。
同日午前3時半ごろ、狭山市入間川4丁目のマッサージ店で同様に出入り口ドアが壊され、カウンターやレジなどが物色されていたが、何も取られていなかった。
同日午前3時40分ごろ、所沢市北秋津の携帯電話販売店で、同様に出入り口ドアが壊され、カウンター内に置かれていた携帯電話機のケース10個が盗まれた。ケースに携帯電話機は入っていなかったが、うち6個に充電器6台(時価計5千円)が入っていた。
3件はいずれも店舗の警報装置が作動。警備会社からの通報で警察官が急行したが、犯人は既に逃走していた。
埼玉新聞 2013年10月12日
狭山署と所沢署によると、12日午前2時55分ごろ、入間市下藤沢の携帯電話販売店で出入り口ドアがバールのようなもので壊された。店舗内は物色の形跡はなく、何も取られていなかった。
同日午前3時半ごろ、狭山市入間川4丁目のマッサージ店で同様に出入り口ドアが壊され、カウンターやレジなどが物色されていたが、何も取られていなかった。
同日午前3時40分ごろ、所沢市北秋津の携帯電話販売店で、同様に出入り口ドアが壊され、カウンター内に置かれていた携帯電話機のケース10個が盗まれた。ケースに携帯電話機は入っていなかったが、うち6個に充電器6台(時価計5千円)が入っていた。
3件はいずれも店舗の警報装置が作動。警備会社からの通報で警察官が急行したが、犯人は既に逃走していた。
埼玉新聞 2013年10月12日