2015年01月
2015年01月25日
群馬県文化財発掘情報館、縄文ヒスイ大珠3点盗まれる
群馬県教委は22日、同県渋川市の県埋蔵文化財調査センター発掘情報館で展示していた縄文時代中期のヒスイ製「大珠(たいしゅ)」3点(長さ7〜10センチ、幅3〜4センチ)が盗まれたと発表した。
県文化財保護課などによると、大珠は1999年、長野原町での八ッ場ダム建設に伴い、移転代替地で発掘調査した際に見つかった。いずれも穴が開いており、ひも状のものを通してペンダントとして利用されていたらしい。
大珠は同館で展示板(縦15センチ、横25センチ)に固定して展示されていたが、昨年12月26日午前10時ごろ、職員が展示板ごとなくなっていることに気付いた。県警渋川署が窃盗事件として調べている。
毎日新聞 2014年1月22日
県文化財保護課などによると、大珠は1999年、長野原町での八ッ場ダム建設に伴い、移転代替地で発掘調査した際に見つかった。いずれも穴が開いており、ひも状のものを通してペンダントとして利用されていたらしい。
大珠は同館で展示板(縦15センチ、横25センチ)に固定して展示されていたが、昨年12月26日午前10時ごろ、職員が展示板ごとなくなっていることに気付いた。県警渋川署が窃盗事件として調べている。
毎日新聞 2014年1月22日