2019年10月

2019年10月30日

ハロウィーン直前の東京渋谷ですり容疑、24歳男を現行犯逮捕 警視庁

東京渋谷の路上で女性のバッグから財布などをすり取ったとして、警視庁捜査3課は窃盗容疑で、住所不定無職の容疑者(24)を現行犯逮捕した。逮捕は26日付。事件当日はハロウィーン直前の週末に当たり、現場周辺は仮装した若者らで混雑。捜査3課が特別警戒を実施していた。

逮捕容疑は26日午後9時35分ごろ、渋谷区道玄坂の路上で、信号待ちをしていた会社員の女性(24)のバッグに背後から手を入れ、現金約5千円が入った財布とスマートフォン1台をすり取ったとしている。

捜査3課によると、容疑者は通行人の所持品を物色するような不審な行動をしており、捜査員が数十分間にわたり追跡。女性は口の開いたショルダーバッグに財布などを入れていて、容疑者がすり取った直後に現行犯逮捕した。
容疑者は調べに対し、「手持ちのカネがなくなり、無防備な女性がいたのでやった」と容疑を認めている。


2019/10/28産経新聞


pickup2 at 08:50|Permalink 防犯 

2019年10月26日

記事タイトル原発賠償詐欺疑い指南、勧誘役ら9人逮捕 総額4億8000万円か?

東京電力福島第1原発事故により飲食店の売り上げが落ちたとする虚偽の請求書類で東電から現金約2650万円をだまし取ったとして、警視庁は25日までに、詐欺の疑いで札幌市、無、容疑者男(50)ら男女9人を逮捕した。
警視庁は県警と合同捜査本部を設置。2012(平成24)〜17年に、同様の手口で計約4億8000万円を詐取したとみて全容解明を進めている。

2019/10/26福島民友新聞

pickup2 at 14:39|Permalink 詐欺 

2019年10月18日

恩赦55万人決定=3年経過罰金刑に絞る−即位礼の22日実施・政府

2019/10/18時事通信

政府は18日の閣議で、天皇陛下が即位を宣言する22日の「即位礼正殿の儀」に合わせ、同日付での恩赦の実施を決めた。

比較的軽微な交通違反などによって罰金刑を受け、納付から3年以上が経過した約55万人が対象で、恩赦の種類は、喪失・停止された資格を回復させる「復権」のみとした。これ以外に申請に基づき認めるケースもある。

恩赦は憲法に基づく制度。内閣が決定し、天皇の国事行為として行われる。平成に代替わりした際は、1989年2月の昭和天皇の「大喪の礼」と90年11月の上皇さまの「即位礼正殿の儀」に分けて実施され、89年は有罪判決の効力を失わせる大赦を含む約1017万人が、90年は罰金刑(納付から3年未満含む)の約250万人が対象となった。今回は犯罪被害者への配慮から対象者も種類も絞り込んだが、識者の間には司法判断を行政が変える制度自体に根強い異論がある。

菅義偉官房長官は18日の記者会見で「令和の時代を迎え、即位の礼が行われる慶事に当たり、罪を犯した者の改善更生の意欲を高め、社会復帰を促進する見地から恩赦を実施する」と述べた。

恩赦には、要件を定めて一律に実施する政令恩赦と、申請に基づいて個々に審査する個別恩赦がある。

今回は政令恩赦として、2016年10月21日までに罰金を納めた約55万人が対象となった。罰金刑を受けると、原則として医師や看護師など国家資格を取得する権利が5年間制限されており、こうした権利が回復する。法務省によると、対象者の約8割が道路交通法や自動車運転処罰法などの違反。公職選挙法違反による罰金納付から3年がたった約430人の公民権なども回復される。 

pickup2 at 11:41|Permalink 防犯 

2019年10月16日

歌舞伎町の金券ショップで370万円盗む 外国人風3人組

16日午後2時半ごろ、東京都新宿区歌舞伎町の金券ショップで、20代の女性従業員から「キャビネットの中の現金がなくなっている」と警備会社を通じて110番通報があった。警視庁新宿署は来店した外国人風の男3人組が現金約370万円と外国紙幣を盗んだ疑いがあるとみて、窃盗事件として捜査している。

同署によると、3人組は女性従業員に「(ショーケースにある)バッグを見せてほしい」と英語で声をかけ、女性がカウンターの外に出た隙に男1人が事務室に侵入し、犯行に及んだという。男らは女性が被害に気付く前に店を出ていた。男らは黒いジャンパー姿で、がっしりとした体格だったという。

今月14日には港区新橋の宝くじ売り場でも、外国人風の男4人組が従業員の70代女性を店外に誘い出し、店内の現金約200万円を盗む窃盗事件が起きている。


2019/10/16産経新聞

pickup2 at 21:27|Permalink 防犯 

2019年10月08日

蔵に侵入、古美術品狙う古物商 4回目逮捕

徳島県警捜査1課と鳴門署は7日、松茂町の無職の男(54)=窃盗と建造物侵入の両罪で起訴=を窃盗未遂と建造物侵入の疑いで再逮捕した。
6月19日午後11時〜20日午前6時半ごろ、鳴門市の60代男性宅の蔵に侵入し、古美術品を盗もうとした疑い。容疑を認めている。

男の逮捕は4回目。古物商の資格を持ち、盗んだ古美術品を売って生活費に充てていたとみられる。5、7月に鳴門、阿波両市で皿や花台を盗んだとして起訴されている。

2019/10/8徳島新聞


pickup2 at 14:14|Permalink 防犯 

2019年10月04日

首都圏のコインランドリーで連続窃盗、現金900万円超被害

東京や神奈川、埼玉など首都圏で8月以降、コインランドリーのチェーン店で精算機が破壊され、
現金が奪われる窃盗事件が相次いでいることが4日、運営会社への取材で分かった。
これまで、未遂を含めて52店舗、総額900万円以上(同日現在)の被害が確認されており、警視庁などが同一グループによる連続窃盗事件とみて捜査している。

防犯カメラには2〜3人組の男が無人の店内に侵入し、電動工具やバールなどを使って精算機を破壊して現金を盗む姿が写っていた。男らは数分間で犯行を終え、車で逃走しているという。
8月から今月2日までの間に、首都圏の52店舗で未遂を含む窃盗被害があり、うち37店舗で精算機が破壊されていた。日中に被害を受けたケースもあったという。
精算機の修理代を含む損害は計2億円超になるとみられる。

2019/10/4産経新聞

pickup2 at 21:34|Permalink 防犯 
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