2006年06月30日

奈良や京都の寺院から重要文化財など古美術品を盗む

奈良県の神社と京都市内の寺院から、国の重要文化財に指定されている古美術品など計14点(時価計約4800万円相当)を盗んだとして、警察は窃盗の疑いで、大阪市内の会社員の男を逮捕された
盗んだ古美術品を売買していた元古物商も起訴、仲介ブローカーを含む4人を盗品等有償譲り受け、同処分あっ旋容疑で逮捕し、自宅など関係先から古美術品計9点を押収した。
奈良新聞:2005/3/04

○○○

全国で仏像、狛犬などの盗難が増えています。
防犯対策のとりにくいものですが、文化財でもないかぎり、写真などの資料が整っていない、というのが、被害を止めることができない理由のようです。

特に仏像は、美術品として扱われて流通してしまいますので、
いざというときのために写真やサイズ、特徴などを資料として残しておくことが必要です。

pickup2 at 06:40│ お寺、神社 | 防犯
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