2007年06月24日

横領警官6398円を着服容疑で書類送検、でも退職金は通常支払い、富山県警

富山県警は22日、窃盗事件の被害弁償金を着服したとして、八尾署の男性警部補を業務上横領容疑で書類送検し、警部補を減給100分の10(6カ月)、当時の上司である男性警部を所属長注意処分にした。

県警の調べでは、警部補は高岡署生活安全課に勤務していた今年2月、高岡市の万引き事件で補導した少年から店への弁償金として預かった現金6398円を着服し、数回の昼食代に使った疑い。5月下旬、少年が送致された京都家裁から照会が県警にあり、発覚した。

警部補が退職したため減給は行われず、退職金も通常通り支払われる。

6月23日 毎日新聞

pickup2 at 06:33│ 詐欺 
最新記事
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: