2007年07月15日
「還付金です」振り込め詐欺、被害総額2億円超 国税庁
税務署職員を名乗り「還付金がある」と偽って、現金自動預払機の操作を指示する振り込め詐欺の電話の件数が、昨年6月から今年5月までの1年間に全国で約1万6000件に上ったことが、国税庁のまとめで分かった。このうち実際に金を振り込んだケースは約250件で、被害総額は2億円を超えるという。
言葉巧みにATMから金を振り込ませようとする電話は昨年6月ごろに首都圏を中心にかかり始め、昨秋ごろから全国に拡大。同庁は「税務署職員が還付手続きでATM操作を指示することなどあり得ない。国民に繰り返し注意を呼び掛けたい」としている。
7月14日産経新聞
言葉巧みにATMから金を振り込ませようとする電話は昨年6月ごろに首都圏を中心にかかり始め、昨秋ごろから全国に拡大。同庁は「税務署職員が還付手続きでATM操作を指示することなどあり得ない。国民に繰り返し注意を呼び掛けたい」としている。
7月14日産経新聞
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