2008年08月22日

端末不正操作で現金引き出し 元郵便局員を逮捕

勤務先の郵便局の窓口端末機を不正操作し、現金を引き出したとして静岡県警清水署は20日、窃盗と電磁的記録不正作出同供用の疑いで、静岡市の元郵便局員を逮捕した。平成9年ごろから出入金が少ない顧客の口座を狙って同様の犯行を繰り返していたとみられ、被害総額は約1億2000万円に上るとみられる。

調べでは、容疑者は平成17年5月、当時勤務していた郵便局で、窓口に設置された端末機を不正に操作し、日本郵政公社(当時)のホストコンピューターにうその出金情報を入力。男性顧客の貯金口座から無断で現金約91万円を引き出し、盗んだ疑い。

8月21日 産経新聞

pickup2 at 20:20│ 防犯 | 金融機関
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