2010年07月01日

百貨店の壁に穴、腕時計500万相当盗まれる 東京西池袋

東京都豊島区西池袋の百貨店で1日未明、外壁に穴が開けられ、6階時計売り場から腕時計約70点(総額約500万円相当)が盗まれた。穴付近には油圧ジャッキや、のこぎり、懐中電灯などが残されており、アジア系外国人窃盗グループ爆窃団が関与した疑いもあるとみて窃盗事件として捜査している。

調べによると、1日午前3時20分ごろ、防犯ベルが作動し、警備員が駆けつけるとショーケース8つが割られ、腕時計が盗まれていた。穴は応接室に面した6階外廊下のコンクリート製の外壁(厚さ約13センチ)と内壁(同約2センチ)に60センチ四方の大きさで開けられ、7階にも同じような穴が開いていた。

午前0時40分ごろ、2階の非常階段に設置された防犯カメラに、上着のフードをかぶった3人組が映っており、店内の防犯カメラにも同じ3人組とみられる姿が記録されていた。

百貨店によると、午後8時に営業を終了し、担当者がショーケースの施錠を確認。高級時計は別の場所で保管しており、無事だったという。閉店時間中は警備員が定期的に巡回していた。

7月1日 産経新聞


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pickup2 at 21:55│ 宝石、貴金属店 | 百貨店、スーパー
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