2012年05月24日

九州4県で127件窃盗、49歳容疑者の捜査終結

福岡県警糸島署などは18日、住居不定無職の容疑者が、福岡、宮崎、大分、鹿児島の4県で127件の窃盗事件などを繰り返し、被害総額が約440万円に上ることを確認した、と発表した。このうち5件の窃盗(被害総額計約34万円)と、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で福岡地検に送検し、捜査を終結した。同署によると、容疑を認めているという。

送検容疑は、昨年6月〜今年1月、福岡県糸島市や宮崎県都城市の住宅に無断で侵入し、現金計約24万円や商品券96枚(約9万6000円相当)を盗むなどした、としている。昨年5月以降、車で九州の農漁村を巡り、主に無施錠の住宅を狙っては空き巣などを繰り返していた。盗んだ金でビジネスホテルに宿泊するなどして生活し、覚醒剤にも手を出していたという。


毎日新聞 5月18日


pickup2 at 21:52│ 防犯 
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