2021年03月18日

民泊利用の外国人狙い連続窃盗?被害総額1240万円

2021/3/17関西テレビ

元民泊経営者の男が、民泊の部屋から現金や物品などを繰り返し盗んだとして逮捕されました。被害総額は約1240万円にのぼります。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは住居不定無職の容疑者(36)。容疑者は2020年11月、大阪市にある外貨両替の業者から金庫2つを盗んだ疑いなどがもたれています。


警察の調べによりますと、容疑者は逮捕された時に民泊の鍵を約80本所持していたということです。
その後の捜査で民泊で窃盗を繰り返していた疑いが強まり、17日までに14件の窃盗事件で送致されました。
容疑者は「以前、民泊を経営していて鍵が簡単に手に入るということを知っていた。外国人観光客はお土産を買うために現金をたくさん持っているし数日で帰国するので被害届を出さないと思った」と容疑を認めています。
被害総額は約1240万円にのぼるということです。
容疑者は送致された14件のうち5件についてはすでに起訴されています。





pickup2 at 10:37│ 防犯 
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