2021年07月03日
狙われる水田バルブ 売却目的か盗難続発
2021/7/3茨城新聞クロスアイ
茨城県内で用水路から水を引くための給水栓(蛇口)が壊され、バルブが盗まれる被害が増えている。
6月下旬には、茨城県潮来市の水田でバルブが大量に盗まれた。バルブは真ちゅう製で売却目的とみられる。関係者は金属価格の高騰が一因と推測する。
犯人の目的は金属類の転売とみられ、こうした被害は農業が盛んな茨城県だけに毎年相次いでいる。
ただ今年は特に被害が広まっており、茨城県警捜査3課によると、6月下旬時点でバルブ窃盗を約20件認知し、既に昨年1年間の件数と同程度に達しているという。
盗難増加の背景には金属類の価格上昇があるとみられる。
茨城県内で用水路から水を引くための給水栓(蛇口)が壊され、バルブが盗まれる被害が増えている。
6月下旬には、茨城県潮来市の水田でバルブが大量に盗まれた。バルブは真ちゅう製で売却目的とみられる。関係者は金属価格の高騰が一因と推測する。
犯人の目的は金属類の転売とみられ、こうした被害は農業が盛んな茨城県だけに毎年相次いでいる。
ただ今年は特に被害が広まっており、茨城県警捜査3課によると、6月下旬時点でバルブ窃盗を約20件認知し、既に昨年1年間の件数と同程度に達しているという。
盗難増加の背景には金属類の価格上昇があるとみられる。
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│防犯