2021年12月08日
インターホンの死角から呼び鈴、不在確認して空き巣102件、侵入後は録画映像削除
インターホンのカメラに映らないように手を伸ばして呼び鈴を押し、住人の不在を確認する手口で空き巣を繰り返したとして、兵庫県警は7日、明石市の建設作業員の男(33)を窃盗などの容疑で逮捕したと発表した。県警は、2018年12月〜今年6月の県内と大阪府内の被害計102件(総額約4560万円相当)を裏付け、捜査を終えた。
発表では、男は19年4月6日、姫路市の高齢男性方に無施錠の窓から侵入し、金庫にあった約800万円を盗むなどした疑い。容疑を認めているという。
男は、自身の姿が映らないようにインターホンのカメラの死角から手を伸ばして呼び鈴を押し、住人の反応がなければ侵入。金庫を破壊するなどして現金を盗んでいたという。
侵入後には、インターホンの録画映像を確認して削除していたという。
2021/12/8 読売新聞オンライン
発表では、男は19年4月6日、姫路市の高齢男性方に無施錠の窓から侵入し、金庫にあった約800万円を盗むなどした疑い。容疑を認めているという。
男は、自身の姿が映らないようにインターホンのカメラの死角から手を伸ばして呼び鈴を押し、住人の反応がなければ侵入。金庫を破壊するなどして現金を盗んでいたという。
侵入後には、インターホンの録画映像を確認して削除していたという。
2021/12/8 読売新聞オンライン
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