2022年02月27日

年配者は鍵を掛け忘れると古い民家で盗み23件、とび職の男容疑で逮捕

神戸市内で盗みを繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と長田署は25日までに、窃盗などの疑いで、
同市のとび職の男を逮捕、送検し捜査を終えた。同課は起訴済みの7件を含む計23件、約290万円相当の被害を裏付けたとしている。逮捕、送検容疑は昨年7〜9月、同区内で夜間に民家に忍び込み、現金や腕時計などの窃盗を繰り返すなどした疑い。男の供述から判明したという。

同課によると、被害は古い一戸建て民家に集中しており、就寝中に無施錠の窓などからの侵入が多かった。男は「年配者は鍵の掛け忘れが多い。遠くに行くのが面倒なので、近場の家を探した」と容疑を認めているという。

2022/2/25 神戸新聞NEXT

pickup2 at 16:14│ 防犯 
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