2022年07月09日

重機から軽油盗難、一晩で20万円分も、北海道空知で続発

長沼、南幌両町内の農地基盤整備事業現場で、夜間に何者かが侵入し、重機の燃料タンクから軽油を抜き取る事件が相次いでいる。栗山署は窃盗事件として捜査する一方、注意を呼び掛けている。

長沼町内では6月30日に発生。ブルドーザー、ショベルカーなど5台の燃料タンクから計1200リットルが盗まれた。いずれも朝、重機を始動させたところ、前日終業時にたっぷりあったはずの燃料の残量がなくなっており、盗まれたことに気づいた。建設会社の担当者は「タンクが大きい大型重機ばかり狙われ、一晩で20万円分も抜き取られた」と憤慨する。
南幌町でも6日に発生、計3台が被害に遭った。
犯人は、大量の燃料を運べる車両を重機に横付けし、何らかの方法で軽油を抜き取ったとみられる。

2022/7/9 北海道新聞



pickup2 at 16:01│ 防犯 
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