裁判

2021年11月22日

大阪の邸宅侵入、日時異なり時効-地検が起訴取り消し

2021/11/22 共同通信

大阪地検は22日、昨年10月16日付で邸宅侵入罪で在宅起訴していた被告の起訴を取り消したと発表した。取り消しの理由について「公判請求後に改めて関係各証拠を精査した結果、侵入日時が異なることが判明し、既に時効が完成していたため」としている。

地検によると、2017年11月12日午後11時半ごろ、正当な理由がないのに大阪市内のマンションの共用部分に侵入したとして起訴されていた。
大阪地検では13年にも、ガソリンスタンドで起きた窃盗事件を巡り「犯人でないことが判明した」として地検堺支部が男性の起訴を取り消した。





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